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第50回 オルガンにフォーカス Part.1 (2017年3月17日放送)

2017.03.17 | セカオンRadio

オルガンというとどんな楽器を思い浮かべるでしょうか?クラシックマニアの方であればやはり壮大なパイプオルガン。またご年配の方であれば、学校の音楽室にあった足踏みオルガン(リードオルガン)、また若い方はロックやジャズで使われるオルガンなどをイメージする方も多いでしょう。

まずパイプオルガンですが、浜松には三つのパイプオルガンがあるのをご存知でしょうか?まずは浜松駅前のアクト中ホール、そして浜松市福祉交流センター、もう1つは天竜川沿いに在る龍山森林文化会館です。

リードオルガンは浜松の楽器産業の礎となった楽器です。浜松に本社を置くヤマハはこの楽器の製造から誕生し、その後ピアノをはじめ様々な楽器を作るようになったのです。

ということで今回は、パイプオルガンとリードオルガン、そして手回しオルガン、自動オルガン、ハモンドオルガンなど歴史的な側面を紹介したいと思います。

1)J. S. バッハ 《トッカータとフーガ》BWV565より〈トッカータ〉
バロック時代、パイプオルガンの代表的な作品をたくさん作曲したことで知られるバッハ。この曲は、世界的に知られる代表的なオルガン曲。

2)J. S. バッハ モテット《主よ人の望みの喜びよ》
オルガンは1つの音に1つのパイプがあるとは限らず複数のパイプをもち、ストップと呼ばれるレバーでパイプを切り替え、そのパイプごとに独特の音色を出すことができる。
1)と同じ楽器を使ったこの曲では、まったく異なる音色を奏でていることがわかる。

3)讃美歌《神の御子は今宵しも》
すべての教会がパイプオルガンを所蔵しているわけではなく、19世紀後半にはリードオルガンが教会の中で使われるようになり普及していった。日本でもこのリードオルガンが明治時代に輸入され、各地で使われるようになった。

4)小学唱歌《仰げば尊し》
ヤマハが大正期に製作したオルガンによる演奏。浜松市の楽器博物館でこの楽器を見る ことができる。

5)インドのハルモ二ウムの演奏
イギリスからインドに輸出されたリードオルガンは、ハルモ二ウムとよばれる独特な楽 器に変容した。

6)ワイル《三文オペラ》から
ヨーロッパでは手回しオルガンが大道芸の人々の間に広がっていく。

7)オランダの自動楽器のオルガンの響き
オルガンは自動楽器として大道で演奏されたりしている。ヨーロッパの人々にとってオルガンは親しみ深い音であり、教会だけでなく路上でも演奏されるなじみ深い音といえるだろう。

8)Jimmy Smith 《Cat》
1930年に生まれた電気オルガンは、1940年代にジャズの世界に取り入れられていく。この後、ジャズ、ロックの世界にオルガンはなくてはならない楽器へと変わっていく。

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第48回 ハノーファー・ドイツへ行こう Part. 1 (2017年3月3日放送)

2017.03.03 | セカオンRadio

ゲスト:高岡智子さん(静岡大学情報学部 講師)

ハノーファーは浜松と同様に、ユネスコの創造都市(音楽部門)に選ばれているドイツ北部の街。今回と次回は、そんなハノーファーの音楽や音楽政策を静岡大学情報学部の高岡智子先生をゲストに迎えて紹介します。実は、ハノーファーは録音産業と深く関わりがある街。レコード、CDなどはこの街から生まれたのです。またジャズ、合唱、世界音楽のフェスティバル、作曲コンクール、バイオリン国際コンクールなどが行われています。

1)ハノーファーの標準ドイツ語とバイエルン訛りのドイツ語の違い
ハノーファーで使われるドイツ語は標準語とされている。地域によるドイツ語の発音・抑揚は異なっており、バイエルンの方言は舞台の言語のようにも聞こえる。

2)Milou & Flint / Excude-moi(2016)
Mikou & Flintは昨年11月に浜松で行われた世界音楽の祭典で来日した男女のユニット。ドイツ語で軽快なポップを歌うハノーファー出身のグループ。

3)1899年のレコード録音 Dudley / Just Supposed
19世紀末のレコード。レコードはハノーファー出身のベルリナーの発明によって作られた。

4)Les Yeux d'le Tete / Profitoonseu! (2012)
1995年から続くハノーファーで行われている世界音楽の祭典。世界中からさまざまなグループが参加している。このグループはフランスのグループだが、ジプシー系のブラス音楽を奏でている。

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第47回 みんなで踊ろう! (2017年2月24日放送)

2017.02.24 | セカオンRadio

浜松で毎年3月に行われている「がんこ祭り」をご存知でしょうか?「がんこ」とは遠州弁で「ひじょうにすばらしい」という意味。ということで、今回はがんこ祭りと関係のある「みんなで踊る」音楽にフォーカスします。
がんこ祭りは、都市型祭礼のひとつ「よさこい系芸能」といわれるもので、地域の活性化、町おこしなどの目的で戦後につくられたお祭り。いわゆる神事などと関わる「祭礼」とは異なります。

1)Rejang Dewa (バリ島のガムラン)
寺院の祭礼で降臨した神々に対して女性たちが集団で踊る舞踊ルジャン。そのときに演奏される一曲。所作にゆるやかな決まりはあるものの、自分の神への思いを表現することから、全員の所作がぴったり揃う必要はない。この舞踊を見ているのは神々ではないからだ。神にささげる奉納舞踊といってもいいだろう。

2)よさこい節
高知の民謡として古くから知られる。「よさこい祭り」の起源はこのよさこい節の名称と深い関係がある。1954年にこの民謡の名称に基づき誕生した都市型祭礼が「よさこい祭り」だ。その後、1990年代にこれをもとにしたYOSAKOIソーラン祭りが札幌で生まれた。

3)よさこい鳴子踊り(くるみドラとよばれるグループによる編曲)
よさこい節をもとにして、武政英策が1954年に作曲した曲。よさこい祭りでは重要な曲である。現在、この曲は舞踊のグループごとにさまざまな編曲が行われている。鳴子とは、もとは稲を食べないように鳥を追い払うための音具。

4)浜松市「がんこ祭り」の音楽 《がんこ》
浜松の総踊りで用いられる曲「がんこ」。浜松がんこ祭りでは、踊り手は鳴子に限らず、他の音具、楽器を持つことが推奨されている。楽器の街ならではの特徴ともいえよう。

5)日出克 / ミルクムナリ
沖縄のエイサーもその起源は旧盆に戻って来る祖先の霊に対して踊るもので、ぴったりそろえる必要はなかった。しかし戦後、青少年育成のためにコンテストが始まることで、観客のまなざしを意識してそろえて踊るようになった。現在では運動会などで行われるエイサーの定番曲がミルクムナリ(「弥勒が踊る」の意)である。曲はニューウェーブ風である一方、八重山方言で歌われている。

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第46回 騒音・雑音・ノイズでGO!  (2017年2月17日放送)

2017.02.17 | セカオンRadio

音楽で用いられる音は、誰もが疑うことなく「楽音」だったものが、20世紀初頭、イタリアからはじまる未来派の運動の中で、非楽音=雑音を音楽に取り入れるさまざまな芸術運動が始まった。これを出発点にアメリカでも騒音、雑音、ノイズというものが見直され現代音楽の中に取り入れられた。こうした現代音楽の新しい音楽運動は、ロックミュージックの中に受け継がれ、1960年代から生活音、雑音、ノイズなどをロックのミュージシャンたちは自分の作品の中に取り込んだ。今では「楽音」だけが音楽に用いられる素材ではなくなったが、その音楽の歴史を駆け足で紹介する。

1) Rou Leed / Metal Machine Music Part 1 (1975)
ルー・リード自身が「唯一リスナーを攻撃するレコード」として2枚組で発売。すべての面がノイズミュージックでPart 4まである。

2) ルロイ・アンダーソン《タイプライター》(1950)
戦後の冗談音楽の作曲家として有名なルロイ・アンダーソンは、楽器が奏でる「楽音」ではなく、楽器以外の音、いわゆる非楽音を使う。この曲では実際のタイプライターを使用している。

3) ルイージ・ルッソロの創作楽器イントナルモーリに音
20世紀初頭、近代文明の産物としての機械の音を取り入れ、過去の芸術を破壊する運動がイタリア起きるが、その中でルッソロは機械音を出す楽器を創作した。 ブザー音、遠吠え音、ぱちぱちと音を立てる音を紹介。

4) ジョン・ケージ《プリペアードピアノのためのソナタ》より
  ピアノの弦と弦の間に釘や消しゴムなどを挟み、ピアノの音ではなく、打楽器として使用し、演奏した作品。ピアノがピアノではなくなる。

5) 一柳 慧 《ピアノ音楽 第7》(1961)
ピアノの鍵盤を打鍵するだけでなく、弦をひっかいたり、たたいたりしてあえて雑音を出す作品。

6) The Beatles / Revolution 9 (1968)
ビートルズがホワイトアルバム(通称)の中で行っている実験音楽。クラシックでは、シュトックハウゼン、ブーレーズなどが行っていたいわゆるテープ音楽がロックで初めて用いられた作品。

7) Frank Zappa / The Mothers of Invention / Nasal Retentive Calliope Music(1968)
  ビートルズの名盤:サージェト・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドのパロディ的作品。サイケデリックでポップな曲と、ミュージック・コンクレート等による実験的サウンドがバランス良く混ざり合った作品の中の1曲。

8) Pink Floyd / Alan's Psychedelic Breakfast(1970) 
ピンク・フロイドのアルバム:原子心母の中に入っている作品。アラン氏が朝起きてからのさまざまな生活の様子が表現されているサウンドスケープ作品。

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第45回 イタリア・オペラの楽しみ方

2017.02.10 | セカオンRadio

ゲスト:高田和文さん(静岡文化芸術大学副学長、芸術文化学科教授)

クラシックのジャンルに分類されるオペラというだけで「難しい」「敷居が高い」と思ってしまう人が多いのではないでしょうか?確かに日本においては「オペラ」という言葉は知っていても、それを劇場やホールなどで鑑賞したことのある人は少ないはずです。オペラはその舞台装置も大掛かりで、主演者も多いことから決してチケット代も安くはありません。
オペラとはセリフではなく、歌で進行する演劇です。イタリアはそのオペラの本場です。オペラが誕生したのもこの地なのです。今回はイタリア舞台芸術の専門家である高田和文さんをお迎えして、イタリア・オペラの楽しみ方を語っていただきます。このお話を聞けば、きっと興味を持っていただけるはず。

1)プッチーニ オペラ「トスカ」よりアリア〈歌に生き愛に生き〉歌:マリア・カラス
20世紀最大のソプラノ歌手といわれるマリア・カラス。この曲は、愛する男性のために葛藤する場面で歌うため、声を張り上げるというより、つぶやくように歌われる。

2)ヴェルディ オペラ「リゴレット」よりアリア〈女心の歌〉歌:ルチアーノ・パヴァロッティ
プレイボーイであるマントバ公爵が歌うアリア。「女心は移り気だ」と歌うが、実は、プレイボーイである移り気な自身を歌っているともいえる内容。

3)アンドレア・ボチェッリ / 君と旅立とう
オペラにも出演する盲目の歌手。この曲はサラ・ブライトマンが歌うTime to Say Goodbyeという英語タイトルで有名だが、原曲はイタリア語。オペラ歌手でありながら、こうしたポップな歌にも取り組んでいる。

4)ミルバ / 帰れソレントへ(ナポリ民謡)
クルト・ワイル「三文オペラ」などのブレヒトソングを歌う歌手として有名。そうした活動を経て、ナポリ民謡を歌う。

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第44回 セカオン的和洋奏楽

2017.02.03 | セカオンRadio

浜松市で毎年行われている和洋奏楽というイベントをご存知ですか?この言葉の通り、西洋の音楽と日本の音楽をコラボさせた新しい作品の舞台です。さらに「伝統」にこだわらず、世代、ジャンルを超えて楽しめる音楽を目指しています。今年の浜松市で行われる和洋奏楽はすでに終了していますが、セカオンでも和洋奏楽をとりあげます。といってもセカオンRadioですから、ちょっとユニークなものを集めてみました。

1)おらしょ
長崎県の離島に残る讃美歌。といってもふつうの讃美歌ではなく、隠れキリシタンの人々が歌い継いできた音楽。讃美歌のままではすぐにキリシタンの信仰が明らかになってしまうため、旋律を日本化してしまい、言葉も日本語の唱えのように変化させる。そういう意味で和洋奏楽なのだが、まさにこの音楽は「信仰」と「生きるため」の和洋奏楽といえるだろう。

2)チンドン屋の音楽 《美わしき天然》
大正期に生まれたというチンドン屋。今ではすっかり見なくなってしまったが、その音楽はまさに民衆の中に誕生した和洋奏楽の典型である。鉦や太鼓が入ることから「チン」「ドン」という名称が誕生したが、実際にはクラリネット、アコーディオンなどの西洋楽器が加わる。しかもこの《美わしき天然》は当時、日本ではまだ馴染のない3拍子である。

3)Laura Nyro / Smile
1997年に若くして亡くなったアメリカのシンガーソングライター。この曲は日本の箏の響きを効果的に使用する。ただエキゾチシズムだけのために使ったというより、箏とベースと掛け合いをさせるなど、日本の伝統楽器の伝統的響き、特徴をつかんでそのエッセンスを全体に散りばめている。

3)Linkin Park / Nobody's Litening
ラップミュージックでありながら、尺八で12拍4小節の旋律をループさせながら、リズミックなラップがのった音楽。尺八の音楽が横糸であれば、縦糸がラップであり、縦横がうまく交差している音楽。またそうした和洋奏楽が独特の緊張感を生んでいる。

4)村田英雄 / 人生劇場
1938年に楠木繁雄によって歌われた古賀政男の作曲の名曲。1958年の村田英雄バージョンでは、イントロで大正琴が使われている。大正琴とオーケストラのコラボ作品。歌手の村田英雄は着物姿である。この曲を機に日本における大正琴ブームが再来した。

5)外山雄三《管弦楽のためのラプソディー》から〈八木節〉
NHK交響楽団が1960年の世界周遊公演のために外山雄三に委嘱した作品。現在でも日本のオーケストラが海外公演を行う時の定番曲。日本でもしばしば演奏される和洋奏楽の名曲中の名曲。

6)Freddie Mercury Monteserrat Caballe / La Japonaise
アルバム「バルセロナ」の中の一曲。フレディ・マーキュリーは日本マニアであり、この曲も日本語が多く用いられている。日本について、ポピュラー音楽界、クラシック界の歌手が歌いあげる作品。箏の響きを感じられる部分も聞くことができる。

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第43回 トルコ音楽今昔 Part. 2 ゲスト:関口義人さん(音楽評論家)

2017.01.27 | セカオンRadio

前回に続き、今回も"トルコ音楽今昔 Part.2"と題して、トルコのポピュラー音楽を取り上げます。日本人には馴染みがあまりないトルコのポピュラー音楽。その深淵な世界を紹介します。ゲストの関口義人さんは、トルコのポピュラー音楽の専門家。昨年末にトルコのポピュラー音楽について初めて記した『トルコ音楽の700年』を刊行しています。

1) Kirpi / The Song (2007-8頃)

トルコで未だに差別されているジプシー(トルコではチンゲネとよばれる)の出身のクラリネット奏者。クラリネットはトルコではダンス・ミュージックに取り入れられており、これはハウス、EDM系の作品。クラリネットを演奏しつつアレンジなどもすべてやってしまう、ジプシーにとって憧れのミュージシャンだ。トルコ人が何を求めているかを敏感に察知して作品を作っている。

2) Killa Hakan / Fantastik Dort ( feat Ceze & Rko Fresh & Sumert Cem)
トルコのラップミュージック。ラップの多くは移民の人々の叫びの音楽ともいわれている。トルコでもトルコ語のラップが盛んなのだ。ひじょうに攻撃的でアグレッシヴなラップだが、トルコでは言葉の検閲があることから内容的に過激な内容のラップはできないようだ。

3) Aynur / Nesrin
トルコ東部には約1400万人のクルド人が住んでいるが、トルコの民族問題と深く関わっている少数民族である。このアイヌ―ルAynurという人はクルド人歌手としてひじょうに有名。言葉もトルコ語ではなくクルド語を用いているが、トルコのマーケットを意識してトルコ語も混ぜて歌っている。リリース元のカランは、少数民族の音楽を学術的なCDとして発売しているレーベルだ。

4)Fahir Atakglu / Black Sea
トルコ風ジャズ。アメリカで活躍したトルコ人ピアニスト Fahir Atakogluのユニット。トルキッシュ・ジャズとよばれ、その旋律、リズムには変拍子などが用いられ、トルコの民族性を意識したジャズであることがすぐにわかる。

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1月27日放送 第44話「住まい方〜住まい方分析~」

2017.01.27 | 住まいの情報番組「マイホームガイド」

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第44話「住まい方〜住まい方分析~」
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1月20日放送 第43話「住まい方〜マンションに住む~」

2017.01.20 | 住まいの情報番組「マイホームガイド」

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第43話「住まい方〜マンションに住む~」
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第42回 トルコ音楽今昔 Part 1 ゲスト:関口義人さん(音楽評論家)

2017.01.20 | セカオンRadio

今回のセカオンは"トルコ音楽今昔"と題して、トルコのポピュラー音楽を取り上げます。リスナーのみなさんは「トルコ音楽」と聞いてどんな音楽を想像するでしょうか?クラシック音楽になじみのある方はベートーヴェンやモーツァルトのトルコ行進曲を思い浮かべるかもしれません。日本ではトルコの音楽、しかもポピュラー音楽は決して馴染みのある音楽ではありませんが、伝統音楽の要素と近隣の西欧の音楽の影響を受けて実にユニークな音楽として発展してきました。関口義人さんは、ジプシーの音楽や芸能の研究に取り組む音楽評論家です。最近では『トルコ音楽の700年』(DUブックス:2016)を刊行しました。今回の番組では、この本に紹介されたさまざまな作品を聞いていただきます。
トルコの音楽といってもそのジャンルはさまざまです。伝統音楽、ポップ、アラベスク、ヒップホップ、ロック、どれもトルコらしい要素がいっぱい詰まっています。

1) Sabahat Akkiraz / Beni Beni (1982)
古典の要素含むトルコのサナートとよばれる芸術歌謡曲。サズとよばれるフレットのない弦楽器で微分音が多用されている。古典音楽の歌い手であるSabahat Akkirazが、歌謡曲のジャンルに挑戦したナンバー。
2)Sezen Aksu / Salim
トルコで知らない人はいないというひじょうに有名な歌手。関口氏の言葉によれば松田聖子と松任谷由実を足して2で割ったような存在。自身で歌うだけでなく、他の歌手に歌も提供している。Youtubeでも多くの映像を見ることができる。
3)Cem Karaca + Mongollar / Obur Dunya (1972)
トルコではドノヴァンに影響を受け、サイケデリック・ロックが流行した。Cem Karacaは、サイケデリック・ロックの初期のグループ。このグループがMongollarとともに発表したサイケロックなナンバー。

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1月13日放送 第42話「住まい方〜リフォームした住まいに住む~」

2017.01.13 | 住まいの情報番組「マイホームガイド」

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第42話「住まい方〜リフォームした住まいに住む~」
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第41回 受験生に捧ぐ~センター入試直前スペシャル

2017.01.13 | セカオンRadio

お正月気分もすっかり抜けて、そろそろ受験シーズン突入でございます。そして2017年のセンター試験は明日。そんな試験シーズンに向け、受験生に、そしてそんな受験生を応援しているご家族の方々、お友達に送るセカオンを本日は特集いたします。しかし、セカオンRadio、そうそう有名な応援ソングはかかりません。今回はウメとバグがそれぞれ推薦の曲を交互に受験生に捧げます。

1) アダチ宣伝社 / 軍艦マーチ(ウメ推薦)
 軍艦マーチといえば、瀬戸口藤吉作曲の日本を代表する行進曲。しかし戦争との結びつきがあることも事実である。しかし戦後世代にとっては行進曲としてはむしろ、パチンコ屋で流れる音楽であった。ウメは浪人時代、この曲をパチンコ屋で聞きながら、よしゃ頑張るぞ!とこの曲に勇気づけられたのだった。なお、アダチ宣伝社はチンドン屋。軍艦マーチはチンドン屋のレパートリーでもあった。

2) The Staple Singers / Respect Yourself (バグ推薦)
 ステイプル・シンガーズは、1950年代から活躍した父親と娘たちによるゴスペルグループ。「みんながんばれよ」と美しいハーモニーで聞き手を勇気づけてくれる曲。自分のアイデンティティに自信を持つことを訴えかける歌詞。

3) Jaya Semara (バリのガムラン)(ウメ推薦)
 早いテンポ、激しいリズム、大音量の名曲。まずバリ人ならばこの曲を聞くと身震いして「やるぞ!」という気になる(かもしれない)作品。ウメはこの曲から日々元気をもらっている。

4) QUEEN / I Want It All.(バグ推薦)
 クイーンの応援歌。欲深くなれよ、と語りかけるこの曲、自分が欲しいものは全部手に入れろ、というのはちょっとずうずうしいかな、と思うが、受けた学校は全部合格だ!くらいの勢いで受験に臨んでほしい。フレディー・マーキュリーがエイズであることをメンバーに告白したのもこのレコーディング時である。そう思うとなんとなく寂しい。

5)石川セリ / 翼(作詞・作曲:武満徹)(ウメ推薦)
 原曲。武満徹自身が作詞・作曲の無伴奏合唱曲。夢、自由、羽ばたき、そんな言葉を「翼」という言葉に託すようにやさしく聞き手に投げかける。武満作品の持つ抱擁感、やさしさに包まれる。

6) Manic Street Preachers / Design for Life(バグ推薦)
 イギリスの労働者階級の限界を歌う。しかしそれは「悲しみ」「諦め」というネガティブなイメージではない。図書館で入れた知識、勤勉さにより地位は手にいれても、労働者階級には限界がある、という歌詞のあと「人生設計」という言葉を繰り返す。大学に入るだけが目的であってはならない。やっぱりそこからが始まり。「人生設計」というまさに将来を見据えることが重要なのだ。

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1月6日放送 第41話「住まい方〜新築の住まいに住む~」

2017.01.06 | 住まいの情報番組「マイホームガイド」

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第41話「住まい方〜新築の住まいに住む~」
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第40回 雅楽をめぐるセカオン(1月6日放送)

2017.01.06 | セカオンRadio

雅楽という日本の伝統音楽をご存知ですか?言葉は聞いたことがなくても、音の響きはどこかで耳にしたことがあるはずです。この音楽は、奈良時代以前に大陸から日本に入ってきた外来音楽で、それが平安時代に国風化され、また明治に入り改編されて、今に至っています。宮内庁には楽部という組織があり、今でも皇居内のさまざまな神事ではこの音楽が欠かせません。また民間にもさまざまな演奏グループがあり、私たちはコンサートホールなどでもこの音楽を耳にすることができるようになりました。
雅楽は伝統にとどまっているばかりではありません。現代にはさまざまな作曲家が雅楽を現代音楽にとりいれたり、ポピュラー音楽にとりいれたりしています。そういう意味で雅楽は伝統音楽のみならず、今に生きるセカオンでもあるのです。

1)平調 越天楽
雅楽の中では最も有名な曲の一つ。神社などで流れる雅楽の旋律はこの曲であることが多い。
2)越天楽今様
越天楽の旋律に歌詞をつけたものを越天楽今様(いまよう)という。宮廷の人々は、単に雅楽を器楽音楽として演奏するばかりでなく、旋律に歌詞をつけて楽しんだ。
3)三橋美智也 / 黒田節
越天楽の詩に江戸時代に新たな歌詞をつけたもの。これもある意味、越天楽今様の一つといえるだろう。九州の黒田藩士が歌詞をつけたという。「酒は飲め飲め、のむならば~」と続く歌詞を聞いたことのある方もいるだろう。
4)メシアン《七つの俳諧》より〈雅楽〉
オリヴィア・メシアン(1908-1992)はフランスを代表する現代作曲家。この曲はメシアンが日本を訪問した際に実際に聞いた雅楽に影響を受けた作品。
5)タイ北部のケーン演奏
日本の雅楽の楽器として和音を奏する笙は、アジアで広く使われる。タイ、ラオス、中国南部では、同じ構造を持った楽器が、全く違った音楽を奏する。タイでは踊りの音楽として演奏されることが多い。
6)東儀秀樹 《三つ星》
宮内庁楽部で篳篥、チェロを演奏していた演奏家。現在は、雅楽の楽器を使いポピュラー音楽のジャンルで活躍する。雅楽の音楽の特徴と洋楽が融合し、独自の響きを創造する。

バグとウメのイチオシセカオン
今年のイチオシセカオントップバッターは、バグースのイチオシ。
Leon Rusell / Can't Get Over Losing You (1975)
昨年11月に亡くなってしまったレオン・ラッセル。実は、この曲のイントロは琵琶と尺八が登場。イントロが終わると、まるで日本の伝統音楽が幻だったようにスワンプ・ミュージックに変わる。1973年に来日した際に、琵琶と尺八とコラボがしたいということで実現した作品。

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12月30日放送 第40話「家族〜生活の変化に住まいはついていけるのか?~」

2016.12.30 | 住まいの情報番組「マイホームガイド」

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第40話「家族〜生活の変化に住まいはついていけるのか?~」
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第39回 セカオン的紅白歌合戦  (12月30日放送)

2016.12.30 | セカオンRadio

年末といえば、紅白歌合戦。セカオンRadioも1日早く紅白歌合戦を開催したします。とはいえ、大みそかの紅白歌合戦とはちょっと違う志向でお楽しみいただきます。ウメ組・バグ組と分け、ウメ組が紅組、バグ組が白組。この一年の間にバグとウメが出会った、また気になった楽曲、ミュージシャンを紹介していくという内容です。しかも勝敗がないという平和な歌合戦。全4組8曲を楽しんでいただきます。

1組目(紅組先行)
1)アス・ガッタス / 夜明け~ブラジルの朝
浜松といえばブラジル、そして今年はリオ・オリンピックがあり、やっぱり1曲目はブラジル。ということで古いサンバをお届けします。
2)Oki Dub Ainu Band / Suma Mukar (2016)
紅組が暑い国なら、白組は寒い場所ということで、北海道の伝統楽器トンコリを使うミュージシャンOKIのバンド。伝統と現代の融合するセカオン的楽曲!

2組目(白組先行)
3)The Claypool Lennon Delirium / Bubbled Burst (2016)
ジョンレノンの息子ショーン・レノンとレス・クレイプールが今年組んだユニット。ロック界では大事件でした。内容は、しっとりとしたサイケ・プログレ。
4)Manuk Rawa
バリ島のガムランの舞踊曲「水鳥」。1981年に創作されてから現在までヒットを続ける超有名なコミカルな要素が入った舞踊曲。

3組目(紅組先行)
5)Rasberries / Starting Over (1974)
ウメが今年出会った感動の名曲。エリック・カルメンがメンバーとして活動したラズベリーズの作品。クラシックの要素とロックの要素が美しく融合した響きをぜひお聞き逃しなく。
6)2CELLOS / Whole Lotta Love vs Beethoven 5th Symphony (2016)
クロアチア出身のチェロのデュオ。レッド・ツェッペリンのWhole Lotta Loveとベートーヴェンの交響曲第5番「運命」の有名な第一楽章が合体。しかもチェロ2台だけで演奏。ほんとうに2台だけなのか信じられない名演。

4組目(白組先行)
7)Dengue Fever / No Sudden Moves (2015)
カンボジアン・サイケ・ロック。アメリカのロサンゼルスを拠点に活動しているバンドで、ヴォーカルはチョム・二モルというカンボジアの女性。2015年ビルボードのワールドミュージックのアルバム・チャートで1位を獲得。
8)高石ともや / 陽気にいこう
今年もいろいろありましが、来年は陽気にいこう、という希望をこめて!
「陽気にいこう、どんなときでも、陽気にいこう、苦しいことはわかっているのさ、でも陽気にいこう!」

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12月23日放送 第39話「家族〜家族の団らん~」

2016.12.23 | 住まいの情報番組「マイホームガイド」

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第39話「家族〜家族の団らん~」
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第38回 セカオン X-mas特集(12月23日放送)

2016.12.23 | セカオンRadio

クリスマスが近づくとラジオからはクリスマス・ソングが流れますね。セカオンRadioもご多分にもれず、クリスマス・ソングの特集です。とはいえ、セカオンRadioですから、そんじゃそこらのクリスマス・ソングは流れません。「こんなクリスマス・ソングもあるんだ!」と楽しいひと時をお送りください。バグースとウメちゃんが最高のクリスマス・ソングをセレクトします!

1)ファッツ・ウォーラー楽団 / Swingin' Them Jingle Bells
1936年の録音。ピアニスト、ファッツ・ウォーラーが率いるスウィング・ジャズ楽団のジングル・ベル。スイングしなきゃ、クリスマス・ソングじゃないぜ、と叫んでるような素晴らしい演奏。

2)ぺレス・プレード楽団 Perez Prado Orchestra / サンタが街にやって来る
ぺレス・プレードはマンボno.5の作曲者として有名。もちろんこの曲も完璧にマンボに編曲されたクリスマス・ソング。

3)Sekaha Gong Genta Manik / Jingle Bell
バリのガムランに編曲したジングル・ベル。秀逸な編曲が聞きどころ。ガムランでもここまでできてしまう!

4)ラヴモンガーズ The Lovemongers / How Beautiful
ラヴモンガーズは、ヴォーカルのアン・ウィルソンとギターのナンシー・ウィルソンの姉妹を中心とするHeartの別プロジェクト。クリスマス時期の為のコンピレーション・アルバムからの1曲で、1993年にレコーディングされたオリジナル曲。

5)スレイド Slade / Merry Xmas Everybody
イギリスのロック・バンド。英米に限らず、様々なバンド/ミュージシャンに影響を与えている。このクリスマス・ソングは、英国ではクリスマスの定番曲。日本の山下達郎の「クリスマス・イヴ」のようなものだ。その証拠に、1970年に1位を記録するヒットとなり、1980年代に入ってからはほぼ毎年チャートの100位以内に入っている。複数のミュージシャンによるカバーが存在している有名曲。

6)トム・ウェイツ Tom Waits / Christmas Card from A Hooker in Minneapolis
ミネアポリスの女からのクリスマス・カードと題された曲。昔の恋人から届いたクリスマス・カード、そこに書かれているのは...。クリスマスは「幸せ」なことばかりではない。しかし、そんな現実を歌うことで、すばらしいクリスマス・ソングに仕上がった、セカオンが送る一押しクリスマス・ソング!

7)照屋政雄・上間綾乃 / クリスマス・ドーイ
沖縄の民謡歌手が、カチャーシーの定番《唐船どぅーい》をクリスマス・ソングに編曲。

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12月16日放送 第38話「家族〜個室を考える~」

2016.12.16 | 住まいの情報番組「マイホームガイド」

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第38話「家族〜個室を考える~」
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第37回 セカオンな人 vol.2 ~村松健さん(その2)(12月16日放送)

2016.12.16 | セカオンRadio

ゲスト:村松健さん(ミュージシャン)

セカオンな人、すなわち二つ以上異なる世界の音楽をプロフェッショナルに身に着けてしまった人のこと。セカオンRadioではこれからそんな方をご紹介していこうと思います。今回は、村松健さんの二回目をお送りします。 東京で長い間、ピアニストとして活躍していた村松さんは、20代の頃、奄美大島の男性から届いたファンレターをきっかけに毎年、奄美大島に通うようになり、その風景の中に取り込まれていったといいます。その後、奄美大島に移住し、三線(奄美では三味線と呼んでいます)を演奏し、自身で楽器を作るようになっていきます。
楽器を学ぶ中で、歌の伴奏楽器としての楽器を独奏楽器として演奏するようになり、今年になって三線独奏の二枚のアルバムを制作しています。またピアノとコラボした作品を多数作曲しており、CDに収録されています。

村松 健 / 寝しなのおはなし
村松 健 / 鷹渡しのゆくえ ~ミーニシの頃~
村松 健 / 月の砂漠(スタジオで演奏)

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第36回 セカオンな人 vol.1 ~村松健さん(その1)(12月9日放送)

2016.12.09 | セカオンRadio

ゲスト:村松健さん(ミュージシャン)

セカオンな人、すなわち二つ以上異なる世界の音楽をプロフェッショナルに身に着けてしまった人のこと。セカオンRadioではこれからそんな方を紹介していこうと思います。第一弾として村松健さんをゲストとしてお迎えしました。村松さんは、ポップな音楽のピアニストとして1985年にデビュー、すでに20枚以上のCDをリリースしており、私たちは彼の曲をあちこちで耳にしています。しかしピアニストという側面をもつばかりでなく、現在は奄美大島に住んで、奄美で三線を自身で製作し、今年は三線のソロアルバムを2枚リリースしています。そんな村松さんとの楽しいお話しと音楽を2週に渡って特集します。第1週ではピアニストとしての側面をご紹介します。

1)村松健 / 出会いと別れ
2)村松健 / 春の野を行く
3)村松健 / 思いは海を越えて

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第35回 さよなら、つま恋 (12月2日)

2016.12.09 | セカオンRadio

ゲスト:相曽晴日さん(ミュージシャン/シンガー・ソング・ライター)

音楽版甲子園ともいえるYAMAHAポピュラー音楽コンテスト(通称:ポプコン)が行われた場所がつま恋。1970年代から1980年代中盤まで日本のポピュラー音楽を牽引したコンテスト。中島みゆき、長渕剛、八神純子をはじめ、現在でも活躍する多くのミュージシャンを輩出しています。ゲストの相曽晴日さんはそんなポプコンの本選会に数度出演して賞を獲得しています。最初に出演した第19回大会(1980年)では《トワイライト》、続く20回大会では《コーヒーハウスにて》、そして22回大会(1981年)では《舞》を歌いました。 今回の放送では、ポプコンの本選会を三度経験した相曽さんに、ポプコンの思い出を語っていただきます。

1)相曽晴日 / トワイライト
2)相曽晴日 / コーヒーハウスにて
3)松永ちづる /リベルテ
4)柴田まゆみ / 白いページの中で
5)相曽晴日 / 世界でいちばんっ

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12月9日放送 第37話「家族〜三世代住宅~」

2016.12.09 | 住まいの情報番組「マイホームガイド」

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第37話「家族〜三世代住宅~」
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12月2日放送 第36話「家族〜プライバシーと気配~」

2016.12.02 | 住まいの情報番組「マイホームガイド」

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第36話「家族〜プライバシーと気配~」
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11月25日放送 第35話「お金〜住宅に必要なお金の全体像~」

2016.11.25 | 住まいの情報番組「マイホームガイド」

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第35話「お金〜住宅に必要なお金の全体像~」
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第34回 クラロック / クラシックサイドからの巻 ~クラシック+ロックの世界 (11月25日放送)

2016.11.25 | セカオンRadio

これまでの3回はロックミュージックが、どのように「クラシック」に接近していったかを紹介してきましたが、今回は、クラシックの作曲家や演奏家が、どのようにロックに接近したのかを紹介します。
クラシックのミュージシャンがロックに接近したきっかけはやはりビートルズだと思います。その後、プログレッシヴ・ロックが生まれ、それに影響されてクラシックはロックの世界に足を踏み入れていったと言っても過言ではありません。

1)Jimi Hendrix / Purple Haze
Kronos Quartet / Purple Haze
現代音楽の作品を数々演奏してきたクロノス・カルテットが、1985年にスティーブ・リフキンに編曲を依頼したジミー・ヘンドリックの『紫の煙』を演奏。これがクラシックの世界で大うけした。またこれを機に、クロノス・カルテットも広く知られるようになる。原曲と聞き比べてみよう。

2)Morgaua Quartet / money
日本の弦楽四重奏団、モルゴーア・カルテットのメンバーによる編曲で、ピンク・フロイドの『マネー』を。メンバーはプログレを通ってきたため、編曲も自身で行っている。

3)ベア・ノアゴー編 / 夜の光~ポール、鳥と出会う(ブラック・バード)
現代音楽を得意とするピアニスト、高橋アキはさまざまな作曲家にビートルズの作品をモティーフとした作品を委嘱して演奏している。この曲は『ブラックバード』をモティーフに創作した曲。完全に現代音楽化してしまっている。

4)武満徹編曲 《ヘイ・ジュード》 鈴木大介(ギター)
世界的な作曲家、武満徹がギターのために編曲した4曲のうちの1つ。ギターの作品としてはひじょうに難曲として知られる。

5)Overture
イギリスのロイヤル・シンフォニーによるビーチ・ボーイズの作品。この作品はオーケストラ用に編曲されたビーチ・ボーイズの数々の名曲を楽しむことができる。どちらかといえばキャッチーな編曲。

6)Deep Purple / Burn
Burn (編曲:五十嵐 誠) 演奏:Magic Brass Project 吹奏楽ではロックの編曲のものがよく演奏されるが、案外、演奏する中学生、高校生は元曲を知らないことが多い。原曲とブラス編曲を聞き比べてほしい。

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11月18日放送 第34話「お金〜上手に補助金を活用しよう~」

2016.11.18 | 住まいの情報番組「マイホームガイド」

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第34話「お金〜上手に補助金を活用しよう~」
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第33回 クラロック / ロックサイドからの巻 Part 3~クラシック+ロックの世界 (11月18日放送)

2016.11.18 | セカオンRadio

ロックミュージシャンが、どのように「クラシック」に接近していったのだろう?今回はその第三回目。前回は自身のバンド(楽曲+アレンジ)そのものが、クラシックを踏襲して作られたというパターン(タイプB)をお送りしましたが、今回は既存のロックの作品に、オーケストラが加わったもの、またはオーケストラアレンジで創作されたロック作品(タイプC)をお届けします。まさにロック協奏曲が今回のテーマです。

1)Moody Blues / The Night: Night in White Saten サテンの夜(1967)
プログレッシブ・ロックの起源と言われるアルバムから一曲。1967年という早い時期にオーケストラをバックにしたロック作品を発表。ロックのユニットと弦楽合奏とがうまく溶け合った作品。

2)Deep Purple / Concert for Group and Orchestra-Deep Purple- Royal Philharmonic 抜粋 (1969)
ロンドンを代表するロイヤルフィルのフルオーケストラをバックにディープ・パープルが演奏するコラボ作。スコアはバンドのメンバー:ジョン・ロードの書き下ろし。1969年にハードロックバンドとフルオーケストラがライブで演奏したことは驚きである。

3)TOMMY / The Acid Queen
(Various Artists and The London Symphony Orchestra : 1972)
ザ・フーが1969年に発表したロック・オペラ「トミー」は、イギリスでミュージカル映画となり、その後、世界各地でミュージカル作品として公演された。ザ・フーが作った作品は、映画、演劇の中で、クラシックと融合していった。この曲は、ザ・フーの作品をオーケストレーションし、ロンドン交響楽団が演奏している。

4)Paul McCartney & Wings / Live and Let Die (1973)
最初の旋律からはオーケストラの登場が想像できない名曲。ロック、クラシック、レゲエなどの要素が入るまさにセカオンの名曲。これぞオーケストラを巧みに使った作品といえる。

5)Scorpions / Hurricane 2000 (2000)
もともとのオリジナル曲:ハリケーンにオーケストラが加わった作品。ハノーヴァー出身のスコーピオンが、すでにあった自身の原曲に、オーケストラを加え、2000年のハノーヴァー万博(EXPO2000)のためにアレンジされた曲。ベルリンフィルがハードロックの響きを活かしているという荘厳な作品。まさにクラロック珠玉の名作!

6)Metallica / Master of Puppets (1999)
へヴィメタルバンド:メタリカによる、80人大編成のサンフランシスコ交響楽団とのコラボ作品。こんなすごい作品がこの世にあるのかと思えるほど、クラシックとロックが融合。セカオンラジオおすすめの名曲。マイケル・ケイメンによるすばらしい編曲はメタルのサウンドを消さずにオーケストラを生かしている。

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11月11日放送 第33話「お金〜夫婦共働きなど~」

2016.11.11 | 住まいの情報番組「マイホームガイド」

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第33話「お金〜夫婦共働きなど~」
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第32回 クラロック / ロックサイドからの巻 Part 2~クラシック+ロックの世界 (11月11日放送)

2016.11.11 | セカオンRadio

ロックミュージシャンが、どのように「クラシック」に接近していったのだろう?今回はその第二回目。前回は自身の楽曲の中に有名なクラシックの曲を引用する、というパターン(タイプA)をお送りしましたが、今回はクラシックを踏襲して作曲している作品(タイプB)をお届けします。

1) Procol Harum / A Whiter Shade of Pale 青い影(1967)
J.S. Bach / カンタータ140番《目覚めよと呼ぶ声あり》より
知らない人はいないだろうという名曲である"青い影"。この曲はバッハのカンタータ140番の影響を受けて作られたといわれているが、実際にはその旋律というより低音の進行に影響がみられる程度。バッハの重厚な雰囲気を醸し出しており、クラロック珠玉の名作。

2) New Trolls / Allegro (1972)
イタリアのプログレッシブ・ロック・バンド。合奏協奏曲を意味するコンチェルト・グロッソという名前のアルバムの一曲。まさに作品はバロック時代の合奏協奏曲のような様式で構成されている。ロックバンドと弦楽合奏の協奏曲。

3) Pink Floyd / Atom Heart Mother 原子心母 (1970)
イギリスのプログレッシブ・ロック・バンドの代表であるピンクフロイドの名作。クラシックの要素が多様に含まれた初期の名曲。

4) Renaissance / Can You Understand? (1973)
イギリスのプログレッシブ・ロック・バンド。クラシックとロックを融合した名曲。ミニマルミュージックやルネサンスの音楽などの要素がうまくロックと混じり合った作品。荘厳な中にトラッド・フォーク的アレンジ/サウンドを重ねた唯一無二のバンド。

5) Kevin Ayers / There is Loving among Us, There is Loving. (1972)
カンタベリー音楽シーンに深く関わった男であり、シーンが生んだ巨大バンド:Soft Machineの創設者の1人。この作品は、現代音楽の作曲家:デビッド・ベッドフォードが参加・編曲。現代音楽を感じさせる作品。

6) The Electric Light Orchestra / 10538 Overture (1971)
70年代のビートルズと言われたELOのデビュー作。「ロックとクラシックの融合」が最初のコンセプトであり「世界最小のオーケストラ」と言われていた。メンバーのジェフ・リンはビートルズ・マニア。またメンバーのロイ・ウッドはいくつもの種類の楽器をこなす天才。この曲はその二人の共作。

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11月4日放送 第32話「お金〜固定金利と変動金利~」

2016.11.04 | 住まいの情報番組「マイホームガイド」

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第32話「お金〜固定金利と変動金利~」
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第31回 クラロック / ロックサイドからの巻 Part 1~クラシック+ロックの世界 (11月4日放送)

2016.11.04 | セカオンRadio

ロックとクラシック、一見、水と油のようにも思えますが、そんなことはありません。ロックのミュージシャン、はたまたクラシックの作曲家、演奏家たちはこれまで、遠いといわれるジャンルの音楽を積極的に取り入れて、さまざまな創造的な試みを行ってきたのです。今回から三回にわたって、ロックミュージシャンが、どのように「クラシック」に接近していったのかを、ロックサイドから見るクラシックと題して、その音楽を実際に聞いていただきます。

この放送では、ロックサイドからのクラシックへの接近を三つのパターンに分けています。今回は一つ目(タイプA)、自身の楽曲の中に有名なクラシックの曲を引用する、というパターンをお届けします。

1)Rainbow / Eyes of The World (1979)
英国出身のホルストの作品〈惑星〉から《火星》の独特のリズムを引用。本来の作品では5拍子の独特なリズムだが、レインボーはこれを多少変形して4拍子にする。これはホルスト自身が編曲を望まなかったことに関係しているかもしれない。引用というより雰囲気の引用ともいえる。

2)Eric Carmen / Never Gonna Fall in Love Again (1975) (邦題 恋にノータッチ)
ラフマニノフの交響曲第二番、第三楽章(緩徐楽章)の優雅な旋律の引用。エリック・カルメンはクラシックを学んだが、ビートルズなどとの出会いからロックに転向。エリック・カルメンのラフマニノフ愛がにじみ出た作品ともいえよう。

3)Accept / Metal Heart (1985)
ドイツのへヴィメタル(通称ジャーマン・メタル)バンド。メタルにも関わらず、冒頭からチャイコフスキー《スラブ行進曲》、そして、途中でベートーヴェンの《エリーゼのために》の旋律をギターソロで挿入する。究極のヘビメタにおけるクラシック二曲引用。クラシックファンも絶賛?

4)Billy Joel / This Night (1983)
さびの部分でベートーヴェンのピアノソナタ第八番「悲愴」の第二楽章の有名な旋律を引用。転調の仕方等、ビリー・ジョエルの才能が伺える楽曲。

バグとウメのイチオシセカオン
カプスーチン 《8つの演奏会用エチュード》より〈前奏曲〉
ソ連の作曲家。冷戦時代に自己流でジャズの作曲法を学ぶ。クラシックとジャズが融合した不思議な音楽。即興ではなく、すべて楽譜に書かれている。

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10月28日放送 第31話「間取りを考える〜心地よい家~」

2016.10.28 | 住まいの情報番組「マイホームガイド」

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第31話「間取りを考える〜心地よい家~」
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第30回 世界音楽の祭典 in 浜松 直前スペシャル (10月28日放送)

2016.10.27 | セカオンRadio

ゲスト:松本麻未さん(公益財団法人浜松市文化振興財団)

来週(11月3日~6日)に迫った世界音楽の祭典 in 浜松のうち、特に5日、6日に登場する世界各地の団体のうち、HPのアクセスの多いグループを紹介するという企画。各国の伝統音楽だけでなく、新しい息吹を吹き込んださまざまな音楽が登場します。

1)カトビーツェ(ポーランド)
VOŁOSI / Tsavkisi
弦楽器のアンサンブル、古典的でもあり、民族的、かつジャズ、タンゴなどのさまざまな要素をもつグループ。
2)リバプール(UK)
Natalie McCool / Cardiac Arrest
若者に聞きなじみのある音楽。ポップな作品。
3)キングストン(ジャマイカ)
No-Maddz / Shotta
ジャマイカおなじみのレゲエソング。
4)ハノーバー(ドイツ)
milou&flint / Excuse-moi
息がぴったりの男女デュエット。
5) ボローニャ(イタリア)
Suz (featuring White Raven) / Distant Skies
6) Jun MIYAKE / Alviverde
7) Jun MIYAKE / tHe heRe aNd afTer
今回のコンサートの音楽監督である三宅純。リオオリンピックの閉会式で演奏された《君が代》の編曲者でもある。

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10月21日放送 第30話「間取りを考える〜趣味を取り入れた住まい~」

2016.10.21 | 住まいの情報番組「マイホームガイド」

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第30話「間取りを考える〜趣味を取り入れた住まい~」
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第29回 ザ・インドネシア ~バンドゥンからの音便り (2) (10月21日放送)

2016.10.21 | セカオンRadio

ゲスト:村上圭子さん(NPO法人日本ガムラン音楽振興会代表)

第28回に引き続いてインドネシア、ジャワ島西部のスンダ地方の音楽を紹介します。今回は、この地で誕生したガムランを使った舞踊曲のジャンル、ジャイポンガンやさまざまなポップミュージックを紹介します。

ジャイポンガンとは、1970年代にスンダ地方で誕生したインドネシアを代表するポップな伝統ミュージック。伝統音楽の要素とポップミュージックが混じり合った舞踊の音楽で、「ジャ・イ・ポン」という太鼓の音をジャンル名にした。ググム・グンビラ氏がスンダの伝統音楽などを研究した成果として生まれた音楽といわれます。

ポップ・スンダとはスンダ語(スンダ地方の地方語)で歌われ、スンダの伝統音楽と西洋ポップの両方の要素を持った音楽。スンダ地方ではこのポップ・スンダが今でも聞かれています。1980年から1990年代の日本のワールドミュージックブームの中で、日本国内でも何枚かCDが発売されました。

3曲目のサンバ・スンダは、伝統音楽にサンバ、西洋楽器も加わったバンドゥンを代表するセカオンのグループ。世界的に活躍しています。

さてバンドゥンのインドネシア・ポップですが、初期のグループとして代表的なのは、TheRollies。すでに1960年代後半から活動を始めています。その後、多くのポップグループを輩出しています。

まさにバンドゥンは、伝統音楽からポップまでたいへん音楽が豊富な街なのです。

1)Idjah Hadidjah / Mahoni (ジャイポンガン)
2)Detty Kurnia / Rayungan (ポップ・スンダ)
3)Samba Sunda / Samba Sunda (バンドゥンを代表する「セカオン」演奏グループ)
4)The Rollies / Nona

1960年代後半に結成されたロリーズの1980年代の作品。打ち込みのディスコ的要素を持つ。マイケル・ジャクソンの当時の音楽を彷彿させる。
5)Gigi / Mohon Ampun(2015)
バンドゥン出身のインドネシアを代表するバンド。インドネシア3大ロック・バンドの1つであり、現在でも人気が高い。

バグとウメのイチオシセカオン
今回はゲストの村上圭子さんのスペシャルなイチオシセカオン。11月3日世界音楽の祭典 in 浜松で上演されるジャワ島の中部の影絵芝居(ワヤン・クリッ)の伴奏音楽。
・スラカルタのワヤン音楽の一部

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噛み合わせを考えよう 第30回「あごの矯正と歯列矯正」

2016.10.20 | 噛み合わせを考えよう

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10月14日放送 第29話「間取りを考える〜高齢者にも優しい家づくり~」

2016.10.14 | 住まいの情報番組「マイホームガイド」

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第29話「間取りを考える〜高齢者にも優しい家づくり~」
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第28回 ザ・インドネシア~バンドゥンからの音便り(1) (10月14日放送)

2016.10.14 | セカオンRadio

ゲスト:村上圭子さん(NPO法人日本ガムラン音楽振興会代表)

バンドゥン市はジャワ島西部スンダ地方にある都市。今でもバンドンと呼ばれることが多いのですが、正確にはバンドゥンBandungであり、インドネシアでバンドンといってもたぶん通じません。バンドゥン市は浜松市と環境と文化の面で協定を結んでおり、浜松市とも深い関わりを持っています。
このバンドゥン、実は豊富な伝統音楽に満ち溢れています。まずは、ガムラン・ドゥグン。これは青銅製打楽器合奏にスリンとよばれる竹笛の調べが加わる音楽。これはかつて、貴族階級の人々の音楽だったといわれ、優雅でまさに癒しの音楽です。また貴族階級の中で伝承される伝統音楽の一つにトゥンバン・スンダがあります。これはカチャピとよばれる、琴に似た楽器、そしてスリン、歌の合奏です。日本の伝統音楽のようにも聞こえます。
一方、庶民の人々の伝統音楽には、サレンドロとよばれる賑やかなガムランがあります。これはワヤン・ゴレッとよばれる木偶人形劇の伴奏などで演奏されます。またガムランを伴奏にしたポピュラー音楽も多くあります。

1.ガムラン・ドゥグン / Pajajaran
2.トゥンバン・スンダ / Kapati-pati
3.サレンドロによるワヤン・ゴレッの伴奏音楽
4.Nining Meida A.S., Barman Sahyana / Kalangkang (Nano S. 作曲)

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10月7日放送 第28話「間取りを考える〜間取りの考え方~」

2016.10.07 | 住まいの情報番組「マイホームガイド」

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第28話「間取りを考える〜間取りの考え方~」
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第27回 世界音楽の祭典 in 浜松を予習する (10月7日放送)

2016.10.07 | セカオンRadio

2016年11月3日から6日まで、浜松市をあげて実施される大イベント「世界音楽の祭典 in 浜松」。バグとウメはこのイベントのチラシを見ながらさてどんな祭典になるのかと興味津々です。そんな二人が、この祭典を自主的に予習する回。

今回の世界音楽の祭典には、ユネスコの創造都市ネットワーク音楽部門の都市10数か国からさまざまなミュージシャンが浜松を訪れ、すばらしい演奏を聞かせてくれたり、また市民の音楽団体とともに祭典を盛り上げます。今回は、浜松を訪れる都市のうち、セビージャからやってきたヨーロッパ中世の音楽を奏でる古楽器グループ「Artefactumアルテ・ファクトゥム」、ヘントからは現代音楽のグループ、ポーランド、カトヴィッツェからやってくるジプシー風アンサンブルVOŁOSI、そしてリバプールからやってくるシンガー、Natalie McCool ナタリー・マックール、ジャマイカ、キングストンからやってくるグループ「ノーマッズNo-Maddz」、ドイツ、ハノーヴァーからやってくる男女のデュエット、milou & flintミロー・アンド・フリント,ボローニャのシンガー、スズSuz(Susanna La Polla)、の音楽をご紹介します。また11月3日のオープニングの無料イベントで歌うインドネシア出身の歌手、トゥルースTulusを紹介します。

バグとウメのイチオシセカオン
ロックとクラシックの最高のコラボ
イングウェイ・ヨハン・マルムティーン Yngwie Johann Malmsteen/イカルス・ドリーム・ファンファーレ Icarus Dream Fanfare
(Concerto Suite For Electric Guitar and Orchestra in E flat minor Op.1-Millennium エレクトリック・ギターとオーケストラのための協奏組曲 変ホ単調 -新世紀-)
イングヴェイ本人が書き下ろしたクラシック音楽を、オーケストラと協奏した作品。

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噛み合わせを考えよう 第29回「かみあわせの治療の特徴について」

2016.10.06 | 噛み合わせを考えよう

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9月30日放送 第27話「土地について〜土地探しから購入まで~」

2016.09.30 | 住まいの情報番組「マイホームガイド」

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第27話「土地について〜土地探しから購入まで~」
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第26回 まさにセカオンの街~多文化都市アデレードを満喫しよう(9月30日放送)

2016.09.30 | セカオンRadio

アデレードはユネスコ創造都市ネットワーク音楽分野に選ばれている都市。浜松とネットワークで結ばれています。さてこのアデレードはオーストラリア南部の都市。19世紀前半にイギリスの植民地となり、その後、街づくりが進み今に至っています。ですから、それほど歴史がある都市ではないのですが、だからこそ多くの移民たちによって構成され、まさに多文化に溢れた都市なのです。その音楽もさまざまな音楽を融合させ、まさに「セカオン」を作り上げている街といえるでしょう。
フェスティバルの街としても知られ、クラシックからポップス、ワールドミュージックまでさまざまな音楽祭、さらには国際的な演劇祭などもあります。とくにワールドミュージックの音楽祭は、Womadelaide(通称WOMAD=World of Music, Arts and Danceと都市名Adelaideの単語から作られた名称)として知られています。

  1) Jowandi / Sprit "Ngambi"
オーストラリアの原住民のアボリジニの楽器として有名なディジュリドゥ。かつては北部の民族が使っていた楽器だが、今では南部も含めアボリジニの人々の代表的な楽器と認識されている。
2) Yothu Yindi / Djapana
オーストラリアのロック/ 民族音楽のグループ。アボリジニとヨーロッパ系の人々により結成されたグループ。
3) ニコス・スカルコッタス《ピアノ協奏曲第2番第一楽章》より、Pf. ジョフリー・ダクラス・マッジ(アデレード出身)
マッジは、アデレード出身の現代音楽ピアニスト。世界の現代音楽祭で活躍している。スカルコッタスはギリシャの作曲家。
4) Zoot / It's About Time (1969)
オーストラリアはロックでも有名な国。まずはオーストラリアのロックの元祖ともいうべきアデレードのバンド:Zoot。アデレード育ちのビーブ・バートルズや、80年代に絶大なる人気を博すリック・スプリングフィールドが在籍したバンド。
5) Little River Band / Reminiscing (1978)
1978~1982年までの間、6曲の全米TOP10ヒットを出し世界からも愛されたAORの代表格。邦題は《追憶の甘い日々》。アメリカで大ヒットした作品だ。
6) Sia / The Co-Dependent (2010)
アデレード出身。独自の世界観を持ち、芸術的要素がたっぷりと含まれたポップスを創作する女性SSWである。近年はメディアに顔を出さない歌手として知られる。日本でもファンが多い。
7) Skelton Staff / Gateway to the Stars (2010)
謎のコミック・バンドとして話題になったバンド。メンバーの素性も本名も好評されず、いったい誰が歌って誰がギターなのかも全くわからない。そういった話題性のみならず、メロディアスでブリティッシュロックの影響下にある秀逸な楽曲満載のバンドである。
8) Hilltop Hoods / I'm Ghost (2014)
アデレード出身でアデレードを中心に活躍するヒップホップミュージシャン。クラシックとヒップホップの融合を感じる作品。

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第25回 FolkにFocus~シニカル、シリアスなフォークを楽しもう(9月23日放送)

2016.09.26 | セカオンRadio

フォークといえば、反戦、抵抗、団結、四畳半、貧しさ、別れ、のようななんとなく今のポップミュージックとはちょっと違うような雰囲気を感じます。しかしそうしたフォークはフォークの一面にすぎないのです。今回は、今なお脈々と生き続けるフォークソングをとりあげます。セカオンRadioでは、お決まりの有名な曲をとりあげるのではなく、ちょっぴりシニカルだったり、シリアスだったりする古今東西のフォークソングをお届けします。

1) Bob Dylan / It's All Over Now, Baby Blue(1965)
解釈が難解として有名なディランの歌詞。"古いものは捨てて新しく生まれかわろう"と語るこの歌をディランは、ロックに転向するきっかけとなったニューポートフォークフェスティバルで歌った。彼自身もこの曲を歌って新しい世界への扉を開けたのだった。

2) 高石友也 / 受験生ブルース(1969)
深夜放送で大ヒットした作品。ベトナム戦争ではなく、受験戦争を明るく皮肉ったフォークソング。実はフォーク歌手で、現在は翻訳家としても知られる中川五郎がディランのノース・カントリー・バラッドをもとに新しい歌詞を作ったといわれる。

3) 高田渡 / 値上げ(1971)
「値上げ」という社会問題をシニカルに歌った名曲。今でも、消費税値上げなどの時期にはラジオでかかる名曲。

4) Cat Stevens / Morning Has Broken (1971) 
 フォークといってもギターだけで弾き語るものばかりではない。荘厳でシリアスな音作りも行われている。これは、フォーク曲の中でも最も荘厳で美しい名曲と言えるだろう。邦題は「雨にぬれた朝」

5) かぐや姫 / 好きだった人(1972)
かぐや姫といえば、神田川、22歳の別れ、など名曲が多いが、この曲は失恋をシニカルに歌った曲。

6) はっぴいえんど / 風をあつめて(1971)
日本のロック史にも登場するグループ。当時は中津川フォーク・ジャンボリーに参加。また岡林信康のバックバンドを務めていたことでも知られる。

7) The Avett Brothers / The Once and Future Carpenter (2012)
フォークは今なお演奏され続けられている。2013年の第55回グラミー賞:最優秀アメリカーナ・アルバムにノミネートされたナンバー。

8) Ron Sexsmith / Nowhere Is (2013)
遅咲きのシンガー・ソング・ライター。カナダのグラミーと言われている『ジュノ・アワーズ』の年間最優秀アダルト・オルタナティブ・アルバムを受賞した作品。

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9月24日放送内容

2016.09.24 | 佐藤芳行のMorningGolf

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9月23日放送 第26話「土地について〜快適な土地の広さって?~」

2016.09.23 | 住まいの情報番組「マイホームガイド」

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第26話「土地について〜快適な土地の広さって?~」
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9月17日放送内容

2016.09.17 | 佐藤芳行のMorningGolf

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9月16日放送 第25話「土地について〜土地の良し悪し~」

2016.09.16 | 住まいの情報番組「マイホームガイド」

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第25話「土地について〜土地の良し悪し~」
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第24回 音楽的精神が人々に根付いた街~スコットランド、グラスゴーを旅する(9月16日放送)

2016.09.16 | セカオンRadio

スコットランドの首都はエジンバラ、実はそこからほど遠くない都市がグラスゴー。実はポピュラーミュージックではインディーズも含めてたいへん有名な街。エジンバラは都市そのものがユネスコの文化遺産になっていますが、グラスゴーは1950年には欧州文化都市となり、現在は浜松と同様にユネスコ創造都市音楽分野の一都市に選ばれています。だからこそ、伝統音楽から新しいポップミュージックまで、多様な音楽ジャンルを生み出す街、音楽的精神が人々に根付いている街といえるでしょう。

1) ハイランド・バグパイプでの演奏 《Scotland the Brave》
スコットランド人のアイデンティティと象徴するような音楽。第二次世界大戦などでは スコットランド軍の戦闘には、こうしたハイランド・バグパイプを持った人々が先頭に立って兵隊たちに勇気を与えた。
2) Siles 《Auld Lang Syne》
《蛍の光》の原曲。実は蛍の光はスコットランド民謡。しかも日本と同様、5音音階なので日本人にとって歌いやすい。
3)Silly Wizard 《Simon Mackenzie's Welcome to His Twin Sisters》
1970年代、アイルランド、スコットランドではケルト音楽をより聞きやすく、洗練させ る運動が始まる。そんな中の多くの音楽が生まれる。Silly Wizardはそんな時代に誕生したグループ。特にメンバーのフィル・カニングハムは有名なミュージシャン。
4) Rua Macmillan 《Glasgow Spike》
現在活躍する若手のフィドラーによる演奏。
5) AC/DC 《Thunderstruck》(1990)
オーストラリアのHRバンドだが、中心人物であるアンガス・ヤング&マルコム・ヤング(現在は療養中にて引退)はグラスゴー出身。
6) Gordon Duncan 《Thunderstruck》(2003)
ハイランド・バグパイプ奏者、ゴードン・ダンカンが、AC/DCの曲をバグパイプで演奏。曲を知らないとまるで伝統音楽のように聞こえてしまう。
7) Treacherous Orchestra 《Hounds》(2015)
グラスゴー出身、総勢11人のオーケストラ。フォークやロックとケルト音楽を融合したまさにハイブリッドサウンド。スコットランドのアルバム・オブ・ザ・イヤー2015にノミネートされる等、現在最も注目されているバンド。
8) Belle and Sebastian 《Nobody's Empire》(2015)
グラスゴー出身のバンド。1996年に結成し、同年早くもインディーズからアルバムをリリース。その作品から早くも人気が爆発。日本でもその人気は炸裂し、グラスゴーの至宝とまで呼ばれるようになる。このバンドが日本にスコットランドのロックを広めるきっかけになったとも言われている。

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